十二指腸潰瘍と胃潰瘍②
前回の記事、長いと思って2つに分けたけどそんなでもなさそうですね。
十二指腸潰瘍、今は薬を飲んでいるのでほとんど気になりません。
それでもたまに痛くなる時はあるけど。四六時中痛かった以前に比べればなんともない。
私の、十二指腸潰瘍の話で一番つらかったのは、それが幼稚園生の時から発症していたのにも関わらず、20歳になるまで異常だとわからなかったこと。
空腹時はお腹が痛いのが当たり前で、皆同じだと思ってました。
怪しむこともなくなかったけど、やっぱり先入観というか植え付けられたものを、それがどんなにおかしなことでも、その人にとってはあたり前のことを、疑うのは難しいみたいで、小さい時毎早朝時にお腹が痛いことを母に告げても、気にかけなかったことは、それが普通だと勘違いをひきおこしてしまったようで。
中学生の時、お昼前の授業は倒れそうな痛みで集中できず。
受験勉強のときも、痛みと戦いながら。
もしはやめに気づいていたら必要なかったこれらの苦労のことを考えると、見抜けなった、子供の勘違いだと軽視した、ストレスを子供も受けるということを甘く見ていた周囲の大人へ、苛立ちのようなくやしさのようななんともやりきれない感情になります。
だれが悪いってわけじゃないけど。
発達障害子供の時に気づいていれば…!ていってる方をツイッターで時々みかける。私は発達障害についてはそれほど思わないけど同じようなかんじだと思う。
わりきれないことの1つです。