人間より物体が好き 2/2
前回の続きです。前回変なところで切ってしまっていたので、少しこっちに移動させました。
一つ目は、今付き合ってる彼が、とても人が好きな、営業職向いてそうな、外向的な性格をしていることである。
人が好き!、という彼を見ていたら自然と、これに比べたら私そんなに人好きじゃないな、と感じた。プロを目の前にして自分の力量不足を自覚したようなかんじ笑
他人に興味ないでしょ!て言われても納得できなったが、物の方が興味あるという言葉だとすんなり受け入れられた。
苦手なことがあっても、他に得意なことを持っていれば気にならないというもの。
サッカーしかないところで、サッカーやっててサッカー友達に、「お前そんなにサッカーすきじゃないだろ」と言われてもピンとこないけど、サッカーと野球のあるところで野球やって野球好き!となったら、やはり「野球に比べれば、あのサッカー確かにそんな好きじゃないや」と気づくようなかんじ…笑
そんなタイミングがあって、人よりも物が好きなんだと気付き受け入れることができた。
政治や歴史にあまり興味が持てないのも、物理化学、数学が好きなのも、建築が好きなのも、関係していると思う。
それが受け入れられると、人とのコミュニケーションが楽になった。
人への興味が薄いというと、あまり良い印象は持たれないし、実際、社会的動物としてよくないことかもしれない。そう思う。
私と同じような傾向をもつ人は、そのことを積極的口にはせず、でも自覚を持つべきだ。物相手の興味なら強く、優れた面を持っているはず。そう思っておきたい。